シルバー起業こそ花道
大阪・神戸地域で第二の人生に今までのキャリアを活かした起業の道を選んだシルバーでタフな先輩を支援します。
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2013-12-15 08:00 |
カテゴリ:起業家
今日は梁瀬長太郎氏の誕生日です。
自動車輸入の最大手企業ヤナセの創業者です。
小学校を卒業すると単身上京、東京の中学校(のちの府立一中)に通いながら、故郷の村から自分で農産物を持ってきて、下宿の前で近所の人に安く売るなどして、学費と部屋代、本代をまかない、苦学して卒業しました。
現在の一橋大学を卒業後、大阪商船に入社、その後三井物産勤務を経て、1915年、東京に個人商店「梁瀬商会」を設立、アメリカの自動車であるビュイックとキャデラック、同じくアメリカ、バルボリン社製鉱油類の輸入販売を始めました。
当時の経済大不況から仕入れた車はほとんど売れませんでしたが、関東大震災時に物流が動くと直感で動き、GMにトラックを大量に注文、横浜へ出荷し、それが当たって破産寸前から立ち直ったのです。
ちなみに2002年末の時点で自動車輸入事業からは事実上撤退して、現在は伊藤忠傘下の新車・中古車を扱う輸入車ディーラーとなっています。
自動車輸入の最大手企業ヤナセの創業者です。
小学校を卒業すると単身上京、東京の中学校(のちの府立一中)に通いながら、故郷の村から自分で農産物を持ってきて、下宿の前で近所の人に安く売るなどして、学費と部屋代、本代をまかない、苦学して卒業しました。
現在の一橋大学を卒業後、大阪商船に入社、その後三井物産勤務を経て、1915年、東京に個人商店「梁瀬商会」を設立、アメリカの自動車であるビュイックとキャデラック、同じくアメリカ、バルボリン社製鉱油類の輸入販売を始めました。
当時の経済大不況から仕入れた車はほとんど売れませんでしたが、関東大震災時に物流が動くと直感で動き、GMにトラックを大量に注文、横浜へ出荷し、それが当たって破産寸前から立ち直ったのです。
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