シルバー起業こそ花道
大阪・神戸地域で第二の人生に今までのキャリアを活かした起業の道を選んだシルバーでタフな先輩を支援します。
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2013-12-04 08:00 |
カテゴリ:起業家
今日は井田文夫氏の誕生日です。
インスタントラーメンのロングセラー商品「サッポロ一番」でおなじみサンヨー食品の創業者です。
最初に書いた通り「サッポロ一番」は今年で発売47年のロングセラー商品で、社名にまさる認知度をもつ典型的なブランド商品なのです。
1953年、井田文夫氏が富士製麺の社名で群馬県前橋市に創業したのが始まりです。そしてその5年後の1966年に同社の屋台骨となる「サッポロ一番」を世に送り出すのです。一時は100社以上が乱立したインスタントラーメン市場。そうした中でサンヨー食品はいわゆる後発組でした。
そこで1964年、業界初の塩系フレーバーの「長崎タンメン」を投入、これが当り全国区へ名乗りを上げますが、さらに業績を伸ばすには主流のしょうゆ味での主力製品の開発が必須であったため、文夫氏の息子である毅氏が全国津々浦々食べ歩き、札幌のラーメンにたどりつきました。
味、ブランドネーム、そしてパッケージの3要素が整った「サッポロ一番」は、たちまち消費者をとらえてヒット商品と化していったのです。
インスタントラーメンのロングセラー商品「サッポロ一番」でおなじみサンヨー食品の創業者です。
最初に書いた通り「サッポロ一番」は今年で発売47年のロングセラー商品で、社名にまさる認知度をもつ典型的なブランド商品なのです。
1953年、井田文夫氏が富士製麺の社名で群馬県前橋市に創業したのが始まりです。そしてその5年後の1966年に同社の屋台骨となる「サッポロ一番」を世に送り出すのです。一時は100社以上が乱立したインスタントラーメン市場。そうした中でサンヨー食品はいわゆる後発組でした。
そこで1964年、業界初の塩系フレーバーの「長崎タンメン」を投入、これが当り全国区へ名乗りを上げますが、さらに業績を伸ばすには主流のしょうゆ味での主力製品の開発が必須であったため、文夫氏の息子である毅氏が全国津々浦々食べ歩き、札幌のラーメンにたどりつきました。
味、ブランドネーム、そしてパッケージの3要素が整った「サッポロ一番」は、たちまち消費者をとらえてヒット商品と化していったのです。
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