シルバー起業こそ花道
大阪・神戸地域で第二の人生に今までのキャリアを活かした起業の道を選んだシルバーでタフな先輩を支援します。
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2013-10-01 08:00 |
カテゴリ:起業家
今日は堀江幸夫氏の誕生日です。
筆記具大手のぺんてるの創業者です。
1911年に筆職人・堀江利定氏が創業した筆屋「堀江文海堂」をを継いだ堀江幸夫氏が、戦後の1946年に大日本文具(現ぺんてる)を設立し、1960年代に開発した世界初の「サインペン」が大ヒットしました。そして自ら米国市場でサインペンの普及に奔走しました。文具国際見本市で配ったサインペンが米国大統領の報道官に渡り、ジョンソン大統領が書き味を気に入って「大統領お気に入りのペン」となったというエピソードは特に有名です。。今日では売り上げの6割を海外であげる世界的メーカーに成長しましたが…
ここ数年ヒット商品に恵まれず業績が低迷しているのですが、業績不振に対する責任により緊急の社長解任動議が発せられ可決されたことにより創業者の孫の堀江圭馬社長が解任されてしまいました。自分より年寄りの役員を42歳の社長が解任しようとしたところ返り討ちにあったみたいです。同族会社経営では珍しい話です。
筆記具大手のぺんてるの創業者です。
1911年に筆職人・堀江利定氏が創業した筆屋「堀江文海堂」をを継いだ堀江幸夫氏が、戦後の1946年に大日本文具(現ぺんてる)を設立し、1960年代に開発した世界初の「サインペン」が大ヒットしました。そして自ら米国市場でサインペンの普及に奔走しました。文具国際見本市で配ったサインペンが米国大統領の報道官に渡り、ジョンソン大統領が書き味を気に入って「大統領お気に入りのペン」となったというエピソードは特に有名です。。今日では売り上げの6割を海外であげる世界的メーカーに成長しましたが…
ここ数年ヒット商品に恵まれず業績が低迷しているのですが、業績不振に対する責任により緊急の社長解任動議が発せられ可決されたことにより創業者の孫の堀江圭馬社長が解任されてしまいました。自分より年寄りの役員を42歳の社長が解任しようとしたところ返り討ちにあったみたいです。同族会社経営では珍しい話です。
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