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2013-05-13 15:00 | カテゴリ:ビジネス
昨日の記事の続きです。

司法制度改革は訴訟数増加や役所・企業への弁護士進出で弁護士の仕事が増えると想定していましたが、景気低迷などの影響で実際にはそのようになりませんでした。

最高裁によると裁判所が新たに受理した訴訟などの事件数は03年の612万件から、11年には406万件に落ち込んだとのこと、不況がまさか裁判件数にまで影響してくるとは想像もしませんでした。

この間に、年間千人以上増加させたわけで、こうした需給のアンバランスが今の弁護士業界不況を招いたのは間違いなさそうです。

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