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2013-04-13 15:02 | カテゴリ:ビジネス
コンビニ大手のローソンでヒット商品となっているカット野菜が、2012年度(12年3月~13年2月)の販売数量を前年度から約4倍に伸ばしたのだそうです。

カット野菜はもともと割高感があったのですが「もったいない」意識の強い高齢者や主婦、単身世帯などには、むしろ「食べきりサイズ」で、かつ単価が100円程度に抑えられていることが支持される場合もあるとのこと、ローソンは「生鮮コンビニ宣言」を打ち出し、生鮮食品の品ぞろえを拡大することで、60歳以上の高齢者や働く女性の取り込みに動き出しています。

ということは、シニアの方が起業して10年後にはカット野菜はすでに、その時代の主要な購入先となっているはずであるコンビニの主力商品であるということが想像できます。となるとこのような動きに反する事業は衰退する可能性が高いですよね。少量・定額・近場なのか少量・高級・通販なのか、家族が少なくなる一方なので大量買いはもうトレンドではなくなるのでしょうが…。
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